子供から教えて貰ったこと

東京　荏原町の商店街で　福引がありました。

　ガラポンをして　何等かを決めて　好きな商品をもらう。
　そんな中で商品をお渡しする　お手伝いをしました。

　親子連れでいらっしゃる方を
　みていると　ガラポンは　殆どお子様がします。

　そして　商品を選ぶのも　お子様。
　でも　そこには　けなげなお子様の姿が。

　お菓子やジュースもあるのに
　お母様に気を使い　最初に　サランラップを
　手にする子供が　結構いるのです。

　殆どのお母様は　「好きなものでいいのよ」と
　お子様に　お話して　お菓子やジュースに　交換します。

　私たちは、子供の頃から　周りに気を使い
　気に入られようと　無意識に行動している。

　自由に生きるということは、
　子供のから身に着けている　条件づけからの　解放。

　大人に　なっても　なかなか　自由に生きられない　
　そんな　姿の訳を　子供たちから　教えて貰った
　一日でした。
　
　
(c) Ryo.WATANABE｜画像素材 PIXTA

　いつまでの　心もからだも　しなやかで　すこやかで　ありますように