今井 絵美子さんの江戸時代小説の
シリーズ第12弾 立場茶屋 おりき
「こぼれ萩」
新刊がでるのが待ち遠しい作品の
ひとつです。
なんといっても 主人公のおりきさんの
生き方に目が離せないのです。
今は、ホスピタリティなんて言われておりますが
この小説では、気扱い と表現されて
おりきさんのおもてなしの心を読むのが
楽しみのひとつです。
旅館の女将として お客様へ、従業員へ
そして 孤児たちを育てる社会へ向けての
それぞれの気扱いが 心温まります。
ご自分自身への気扱いが
もっと上手になれば、
巳之吉さんとの恋も
もっと進展?これもまた
楽しみのひとつです。
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