死が近づき 身近なものと
なってくる。
死ぬときは、誰にも迷惑をかけずに
「ぽっくり」逝きたいものだと
いつの頃からか願い始める。
母の友人 Aさんは、
死の前日 頭痛を感じて病院へ。
普通の診察で終わり 帰宅。
翌日 あまりの頭痛から 自ら救急車を呼び入院の準備。
そして 夫とふたりの子供たちに電話。
救急車を呼んだことと
もしかすると入院するかもしれないから
よろしくね と 家族に伝ええている。
そして 救急車が到着し 搬送中に 還らぬ人となった。
死は、思った以上に身近なのだ。
ある日突然 やってくる。
母は、彼女が亡くなる前日に 突然 「電話をしよう。」と
思ったにも かかわらず 電話を しなかった
自分を後悔したと話してくれた。
死を目の前にすると 私たちに 生き方を もう一度
考え直すチャンスをくれる。
後悔しない生き方を ぜひ したいものだ。
Aさんのご冥福を祈るとともに
ご家族のしあわせをお祈りします。
画像は和尚アートユニティ様よりおかりしました。
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