「それでも人生にイエスを言う」
著者 V・E・フランクル
哲学書であります。
第二次世界大戦をユダヤ人の
強制収容所で過ごした体験が
あるからこそ書ける一冊。
強制収容所で全てを奪われても生きている。
そして現代、自殺する人が後をたたない世の中です。
現代は、強制収容所よりひどい場所なのでしょうか。
そこには、それぞれ一体何があるのだろう。
人生の意味、生き意味とは。
その答えは、本を読んでみてください。
私にとっては、
人生は、常に応答すること。
「生きること自体、問われていること」であり、
われわれが「生きていくことは答えることにほかならい。」
という一節が印象的でした。
この著者の 「夜と霧」がまだ 未読なので
ぜひ、読んでみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿