2011年4月11日月曜日

いつでも 笑顔で「行ってきます」

 はやいもので震災から一ヶ月経ちました。
  そして 今日またまた激しくゆれました。
 揺れるとやっぱり恐怖を感じます。
 慣れてきたとはいえ怖いものは怖いです。

 この一ヶ月当たり前だったものを、再認識する日々を過ごしました。
 再認識したもののひとつ 
 いつでも笑顔で「いってきます」と「いってらっしゃい」の大切さ。

 死ぬということを毎日意識して暮らしているという人は、少ないと思う。
 でも、震災や事故に襲われて、突然命をおとすということを現実で目の当たりにすると
 今日の朝の「行ってきます」「いってらっしゃい」の挨拶が今世での最後の言葉になってしまう。
 最後の言葉になるのなら、気持ちよい思い出を持っていたい。
 どんなに機嫌が悪くても 笑顔で挨拶。
 
  生きていくうえでの大切なひとつの知恵。
 

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